無添加の化粧品や健康食品を扱っているファンケル。私は特に化粧品が肌にとても合うので、10年以上愛用しています。その他に、健康食品やダイエット補助サプリなども一緒に注文して試しているので、今回は発芽米について書いていきたいと思います。
発芽米とは?
そもそも発芽米とは、普通の白米と何が違うのでしょうか。
発芽米とは、いわゆる「玄米」です。玄米は、収穫した稲穂を乾燥させ、もみすりをしただけのお米の事で、ぬかと胚芽が残っている状態です。
その玄米を精米し、ぬかと胚芽を取り除いたものが、いつも私たちが食べている白米です。
発芽玄米の栄養価
発芽玄米は、白米と比較するとマグネシウム・カルシウムなどのミネラル類,ビタミンB1やビタミンE・食物繊維,IP6,イノシトール,オリザノールなどの栄養素を多く含みます。
また、ギャバというアミノ酸が白米の10倍も含まれています。このギャバという成分にはストレス軽減、不安緩和、高血圧の改善,血糖値を低下させることによる糖尿病改善効果があります。
さらに、ファンケルの発芽米研究により発見されたPSGという成分は、発芽の過程で増加するもので、血管の老化や血中コレステロールにアプローチする注目成分だそうです。エネルギー代謝を高めたり、内臓脂肪の減少にも関与し、ダイエット効果も期待できます。
食べてみた感想・美味しく食べるには?
自分自身もですが、家族のためにも毎日食べるお米の栄養がアップするなら是非取り入れたい!と試しに購入してみました。
説明書に、白米2:発芽米1の割合でと書いてありましたので、米2合・発芽米1合にしました。水の量は発芽米1合につき、約1/4カップ(約45cc)多めに入れるとのことでしたので、そのとおりに炊飯しました。
食べてみた感じはプチプチした食感で、風味は、やや玄米特有のにおいがしますが気になるほどではありませんでした。水を多めにしているために白米が柔くなりすぎている感じはあったので、今では普通の水の量に大匙1杯分多めくらいで炊いています。私的には美味しくて続けて食べていきたいと思いました。
ただ、子どもたちがプチプチ感が嫌だそうで、「普通のごはんがいい」と言い出しました。うちの子どもたちの場合、もう少し大きくなってからじゃないと抵抗があるようです・・・。
ですが、そのままではなくチャーハン、カレーライス、雑炊などお米単品じゃなければ美味しいと食べてくれました。そのため、我が家では大人は普通にご飯として食べて、子どもたちはお米単品じゃない日に食べるようにしています。
また、お米3合に対し、発芽米0.5合で炊いてみたところ、子どもたちもこれならば食べれる、と言っていました。
小さいお子さんのいるご家庭では、初めて炊くときに発芽米は少量で試してみた方がよいかもしれません。
ファンケルのサイトにも、発芽米のアレンジレシピがたくさん載っていますので、リンクを貼っておきます。→発芽米アレンジレシピ
発芽米の価格は?
価格は、1kgで802円(税込)です。1回に0.5合で週に2、3回食べている我が家では1ヶ月くらいもちます。試しに食べてみて続けられそうでしたら、4kg・3,086円(税込)、8kg・6,069円(税込)もあります。
お手軽さ・スピーディーさもうれしい
通常の玄米は、浸す時間が長くないといけなくて面倒だなと思っていたのですが、ファンケルの発芽米は普通のお米と同じように炊くので手間がかからずとても便利です。
そして何よりファンケルの良いところは「迅速」なところ。今日頼めば明日には届くこの迅速さが非常に助かっています。(※地域や配達状況によっては翌日ではないかもしれません。)
発芽米以外にもファンケルには良い商品がたくさんありますので、また紹介していきたいと思います。