声を大にして言いたい!妊娠中太りすぎたら元には戻らない!!

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私は信じていた。友達の「妊娠中いくら食べても母乳あげたら激痩せするから大丈夫よ!」という素敵な名言を。

しかし、それは個人差ありだという事に気づいたのは「増量完了」後でした・・・。
だから今から出産を控えた妊婦さんに言いたい!!

太ったら戻らないからねーーーー!

浮かれて食べ続けた黒歴史

それまで10年間、私は社会人として働いてきて、ようやく結婚・妊娠して退社し、フリーになったもので浮かれてしまいました。「これからは好きなものを好きな時に食べられるぞ!!」と張り切って、ハンバーガーやら弁当やらをガンガン買い食いしてお腹いっぱい食べていました。上で書いた友だちの名言「太ったって母乳あげれば痩せる」という言葉を信じて。

しかし・・・もりもりばくばく食べ続け、臨月の時には14キロ増。「こんなに大きくしちゃって!産むのが大変なのは自分なのよ!」と助産師さんにものすごく怒られました。それでもまだ「大丈夫大丈夫、おっぱいあげたら激痩せだー」と高をくくっていました。

出産自体は安産で無事に元気な男の子を産んだのですが、、、た、体重が!
それはそうですよね。赤ちゃんと胎盤を合わせてもせいぜい5キロくらい、残りの9キロは私の体に残った脂肪!!!それから暗黒の時代が続いていきます。誰がどう贔屓目に見たって、通称「デブ」なのです。デブというのは恐ろしいです。何を着ても太いものは太い。肩幅がっちり。股ずれを起こす。今まで履いていたジーパンが膝の上で止まる。外出が憂鬱になります。

産後おっぱいで痩せたのか?

結論は、NOです。母乳の記事でも書いたとおり、当時どうしたらたくさんおっぱいが出るとか、どうしたら赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれるかといった知識が全くなかったので、ミルクと母乳の混合育児でした。それで体重なんて減るわけがありませんよね。

周りの友達を見ていてなんとなく感じているのは、母乳で痩せる人は、みな元々おっぱいが大きくて母乳過多の人でした。おっぱいのサイズと母乳分泌量は関係ないとよく聞きますが、絶対関係あります。ただ貧乳だから母乳が足りない、ということはないと思います。むしろちょうどいい量なのではないでしょうか。おっぱいが大きい友達は母乳過多で乳腺炎になったり絞ったりして辛そうでしたので。ただ、ものすごく痩せてうらやましかったですが。冒頭の「激痩せ」の友達ももちろん巨乳でした。

ダイエット方法 いろいろ試した結果

それでなんとかしなくてはと、色々と試しました。試した順番で紹介します。

  1. 骨盤ヨガ DVDを買ってやってみましたが、全く効果なし。そもそもせっかちなので、ゆっくり動くヨガは私に不向きな様です。
  2. 腰回しダイエット ムック本を買い毎日寝る前にやっていたのですが、これも全く効果なし。骨盤矯正にはなるかもしれませんが、それで痩せることはありませんでした。
  3. ビリーズブートキャンプ 主人が購入。とにかくキツ過ぎて、二週間くらいで脱隊。
  4. コアリズム 3本セットでそのうちの「基本編」が50分くらい基礎練習するのですが、これは良いです。大量の汗をかくし、ダンスなので楽しいです。これを毎日一ヶ月続け、ようやく3キロ落ちました。今はもう販売されていない様ですね。

それでもまだ出産前の+6キロ。まだまだ太っています。

話がダイエットの方に行ってしまいましたが、とにかく、妊娠中に油断して太るという事は、後から自分がとても苦労するし、足腰への負担を考えるといい事全くなしです。今から出産を控えた妊婦さん、油断大敵です!妊娠中こそヘルシーな食事を心がけて、産後も綺麗なママでいられるように気を付けてくださいね。

体重の話については、また次回続報をお伝えしようと思います。

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