幼稚園ママトラブルについての記事、3件目は「LINEグループ」です。
LINEをしていない人は疎遠になりがち
今の時代、LINEがないと不便に感じてしまいますよね。友達同士でグループを作成すれば、会う約束や都合を聞くときなどとても便利です。
それと同様、幼稚園ママの間でもLINEグループが作成されます。仲のいい親だけでのグループ、クラスでのグループ、習い事が一緒のグループ・・・とグループが多数あり、一人の子どもに対し、何個もグループに所属しているという方も多いと思います。
しかし、そもそもLINEをしていない、という人もいらっしゃいますよね。ガラケーだとLINEができないわけではないけれど、開くのが面倒というのも聞いたことがあります。
今のママたちは(ママじゃなくてもですが)とりあえず仲良くなると「LINE交換しよう」という話になり、そのママのそれぞれのママ友を招待して「仲良しママグループ」が作成されます。LINEでつながって頻繁に連絡を取り合うようになると、三次元の世界、つまり現実世界でも仲良くなります。
そのため、LINEをやっていないと幼稚園の行事や保護者会など数回しか会う機会がないために、なかなか友達を作るのが難しいものです。毎日お迎えに行って降園後子どもを遊ばせながら世間話をして仲良くなるという方法もあるのですが、仲良しグループに入っていないママと偶然そのように会うのはなかなか確率が低いです。
LINEをしている側からしても、(LINEしてないなら連絡取るのがちょっとめんどくさいな。)と敬遠してしまいます。
LINEトラブル事情
そんな友達づくりツールとしても利用されるLINEですが、便利なものにはトラブルもつきものです。ここからは実際に私の周りで起きたLINEあるあるです。
グループの裏にさらにもう一つのグループが作られる
学生のいじめみたいな話ですが、例えばクラスのLINEグループがあるとして、それとは別に裏クラスLINEグループが作られ、表向きクラスグループの中の何人かだけが入っていません。そして、表グループと同時進行で裏グループでいない人たちの悪口を言います。
「ちょっと、今の発言なに?ウケるしww」「さっきの○○さん言ってたの間違ってるよね?どうする?ほっとく?」などなど。私の近辺では、そこから現実世界でも仲間外れにするという事はなく、表向きみんな仲良くしていましたが、なかにはそこから仲間外れにしたり無視したりされてしまう事もあるようです。これは自分の力ではどうにも防ぎようがないですよね。発言には十分注意が必要です。
発言するグループを間違える
これもよくあるトラブルですが、裏グループを作っている人たちが、その中で悪口を言うつもりが、うっかり表グループで悪口を言ってしまうパターンです。しかも名指しで発言してしまっているケースも。裏仲間がフォローして取り繕えたらセーフですが、収拾がつかないミスをしてしまうと自分が仲間外れにされる可能性も。人の悪口は言わないのが一番ですね。
既読スルーを許さない人
既読がついているのに発言をしない人をチェックしている人がいます。そのうちに、「あの人全然出てこないから外そう」と言い出します。そして更にまたその人を外したLINEグループを作ります。「近頃このグループは誰も話しないなあ?」と思ったら、他のグループを作られている可能性アリです。
他にも色々なトラブルありですが、長くなったのでまた別の機会に書いていこうと思います。
とにかく怖いLINEトラブル・・・付き合いの浅いママたちとの交流をする際は、目立つ行動は控える方がよさそうですね。